外国人と住宅ローン

外国人でも家を買える

基本的な疑問として、「外国人は日本で家を持つことができるのか?」と考える方もいるのではないでしょうか。

現在の日本では、外国人でも家を持つことができます。

当たり前じゃないかと感じる方もいるでしょうが、国によっては外国人が当該国の不動産を取得することに対し制限を設けているところがあるのです。

日本でも、外国人の不動産取得が自由化されたのは平成10年のことです。それまでは、外国人投資家などの買い占めを防止するために、外国人が不動産を取得する場合は様々な制限が設けられており、原則として許可制や事前報告制となっていました。
それが平成10年の法改正により原則事後報告制となり、一定の条件にあてはまる人のみが、不動産取得から20日以内に日本銀行を経由して財務大臣宛てに取得名義人の氏名や取得価格などを報告しなければならないということになりました。

“一定の条件”とは、日本において「居住者であるか」「非居住者であるか」が基準になるのですが、これについては別項(「外国人居住者の定義」参照)で解説します。

いずれにしても、外国人が外国人として不動産を取得することは可能であり、例えば日本国籍を取らなければならない(帰化)とか、ビザがどのくらいいるという制限は一切ありません。

もし一括現金でポンっと家を買えるほどのお金持ち外国人であれば、基本的には何の問題もなく日本の不動産を取得することができるのです。

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